いよいよ発売開始!
Mogami モガミ 2932 Snake
8ch D-Sub 25pinマルチケーブル!

https://www.amazon.co.jp/dp/B081H437GD?ref=myi_title_dp

何とかD-subケーブル完成しました!

ようやくMOGAMI 2932のD-subケーブルが販売開始となりました!

片側XLRなども順次製作予定ですがまずは両端D-subから販売いたします。

こんなに苦戦したのは久しぶりでしたが何とか形になりました。

それでは悪戦苦闘ぶりを1つずつ解説していきます。


24本ハンダするのにシャーシ幅は3cm以内!

まずシャーシボディが小さいので3cm以内で全てを養生していかないと

いけません。まずはch外皮を15mmで剥いていきます。

アースとドレインを一緒に撚ると太くなるのでアースは

先端1mmほど切ってハンダ面はドレインのみにしました。

そうしないとピン側のハンダ面にケーブルが入りきらないからです。

アースには全て熱収縮チューブ1φも14mm装着しました。


ここまで書いただけでも大変さが蘇ってきますね!

これで1chから順にハンダ付けしていくのですが各chの長さが少しずつ

違うのでだんだん短くなって6~8chに行くととても窮屈なハンダになります。

なかなか難しいとは思いますがとにかく1~8ch全て同じ長さにしておく

必要があると思います。


プラスチック製ボディですが銅テープでクランプアース取れます!

今回使用するDDKさんのプラグは[DDK 25pin(17JE-2) ボディ(17J-25)]

プラスチックボディなのですが銅テープでクランプアースが取れます。

画像のように鉄製のクランプに設置後、Pin枠に繋がるように貼り付けます。

こちらで問題なくアースの効いた状態で接続することができます。

最初はボディがプラスチックなのはどうかな?と思ったのですが

これでもそこそこ重量があり、完成した時はオール鉄製より

危なくなくてちょうどいいのかな?と感じました。


また電源タップの際にプレートがプラスチック製が音が暴れなくて

よかった記憶もあるのでプラスチックボディも今では逆に

いい選定だったと感じています。


音質チェックはできませんが良いと思います!

音質は信頼のMOGAMI製品なので間違いないと思います。

2932はモガミお得意の高品質OFC(NEGLEX OFC)採用なので

高音質が期待できます。マルチケーブルはCANAREさんが有名ですが

レコーディング機器はOFC製のモガミさんの方が向いてるように思います。

用途に応じてお選び頂ければと思います。


以上いかがでしたでしょうか?

これからCANAREさんやクロッツも手を出してみたいと思いますが

まずはモガミさんで様子を見たいと思います。

mバリエーションも0.3mから細かく組んでいますので

環境にも合いやすくなっています。


海外でニーズの高いフラット系モガミサウンドをぜひ体感して欲しいです。


ぜひご検討ください。


Comments

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA