Amazon ロングセラー商品!
BELDEN 8412 XLR
マイクケーブル!
ハンダ手順 大公開!

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世界的大人気機種 BELDEN 8412 マイクケーブル!

Amazon問わず世界の定番マイクケーブルのハンダ付けの手順を

教えます。ケーブルのハンダ付けでいうと初級ほどで手先の器用な

方であれば1発で完成も夢ではありません。


外皮膜を剥き、編組シールドを解いていきます!

こちらも23mmほど外皮膜を剥き、竹串やマイナスドライバーで

解いていきます。


解き始めは黒線付近のアースを下にまっすぐ解いていきます。


こちらも根元までしっかり解いて寄ります!

8412の導体皮膜は熱で溶けるような材質ではないのですが

綺麗に寄った方がアースの密度もよく、見栄えも良いので

画像のように寄ることがベストです。


導体皮膜を剥いでアース、導体先端をハンダをかしめます!

導体は4mmほど剥き、後でカットして調整します。

黒と白の剥き白が同じであることがポイントです。


ハンダは少なめ!プラグの奥までハンダを流し込む!

まず呼びハンダとしてプラグの接点に呼びハンダを流しますが

接点箇所はオスメスどちらも奥行きがあり、手前箇所だけハンダを

つけようとするとハンダが行き場をなくしてしまいスパーク

(熱により弾ける)してしまいます。まずはプラグ接点の奥まで

呼びハンダを入れましょう!


後は少なめにハンダを付けるだけ!

画像のようにケーブルの形が見えるのがベストです。

無駄にハンダを足しても抵抗が増え、芋ハンダになれば

ぽろっと外れる可能性もあります。とにかく少なめが肝です。


8412はどれだけコテを長い間あてても皮膜が解けないので

初心者の方にはオススメのケーブルです。

8412で感覚をつかんでみてはいかがでしょうか?


以上解説でした!

正しく組み立てると通電性もよく、長持ちして達成感もありますね。


ぜひチャレンジしてみてください!


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