![](http://onkodo-blog.com/wp-content/uploads/2019/09/スクリーンショット-2019-09-24-14.40.40.png)
続いて9395の登場です!
BEDLENとしては8412がギターシールドとして有名ですが
本来、楽器用に作られているのがこの9395と9778になります。
![](http://onkodo-blog.com/wp-content/uploads/2019/09/000000000087.jpg)
9778構成データ!
●外径: 5.97mm
●導体芯線: 錫メッキ銅撚線, 20AWG, 0.51SQ
●シールド: テキスタイル+TCスパイラル
●ジャケット: 黒, Neoprene, 1.27mm
9395構成データ!
●外径: 5.97mm
●導体芯線: 錫メッキ銅撚線, 18AWG, 0.82SQ
●シールド: テキスタイル+TCスパイラル
●ジャケット: 黒, Neoprene, 0.86mm
9778と9395を比較してもほとんど一緒で唯一導体芯線の太さが違います。
9778は0.51sqと細いですが9395は0.82sqと太くなっています。
この違いがサウンドにも影響しています。
中音域もしっかり出るパワーサウンド!
9778と比べると中域にパワー感があるサウンドになります。
8412よりの音域で癖を取ったような音質かと思います。
ギターだとレスポール、ハムバッカーピックアップが乗っている
ギターに相性がいいように思います。
アンプではメサブギー、フェンダーなど中域も出るアンプがオススメです。
シールドもしっかりしているのでレコーディングにも向いていますし
取り回しが良いのでパッチケーブルにも丁度いい太さかと思います。
プラグはこちらもSWITCHCRAFT 280 226!
![](http://onkodo-blog.com/wp-content/uploads/2019/09/スクリーンショット-2019-09-24-11.56.29-1.png)
こちらもプラグはSWITCHCRAFT を採用しております。
相性の悪いケーブルはないであろう、万能プラグです。
これ以下のプラグを使ってしまうとケーブルの本来の力が
わからないのでこちらのプラグ以上をオススメします。
長さ、プラグ形状もお選び頂けます!
![](http://onkodo-blog.com/wp-content/uploads/2019/09/スクリーンショット-2019-09-24-15.04.55.png)
![](http://onkodo-blog.com/wp-content/uploads/2019/09/スクリーンショット-2019-09-24-15.05.58.png)
![](http://onkodo-blog.com/wp-content/uploads/2019/09/スクリーンショット-2019-09-24-15.07.06.png)
9395 3M SS 、8412 5M SL 、8412 5M SSと4種類でよく出ています。
長さをよく確認されて使用用途にあったm数を選定ください。
以上いかがでしたでしょうか?
BELDEN 定番ギターシールドを9395をご紹介いたしました。
3ピースバンドなどバンドにギター1本しかいない場合には
厚みが出てバランスが良いかと思います。
ぜひお試しください!
最近UPしたカタログからブログにしていたので
古くから人気の商品も少しずつ解説ブログ、
更新していきたいと思います。
以上ご参考までお願いいたします。
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