色付けの少ない組み合わせ!
ジワジワと浸透し始め、定期的にご注文頂いてる
19364 電源ケーブル(純銅プラグ)になります。
IeGOが使えなくなってからすぐにフルテックさんに切り替え、
丸いタイプの純銅ではなく、少し価格の安いFI-15シリーズで
組みました。
今までにないシャーシアースが取れる仕様!
メーカーは「アースジャンパー機能」と謳っており、ケーブルの曲げで生じる
「電磁不要輻射」が電位の乱れを生んでいます。これを「ネジアース」に落とす
ことによって電位を安定させる効果があります。
「赤丸」黒ネジから「赤丸」のバーに接触し、手前の「青丸」まで繋がっており
最後に蓋を閉め込むネジと繋がってアースが落ちる構造となっております。
電磁不要輻射吸収機能は音質を向上でき、この効果により
電磁振動も大幅に軽減します。
こちらの画像はアコースティクリバイブさんの既製品ですが
片側をあえてFI-15を仕様しているのはシャーシアース
「電磁不要輻射吸収機能」が目的かと思います。
良くある通常の丸い形状のFI-11シリーズではない構造で音質にも
期待できますが難点は太いケーブルは接続不可というところです。
メーカー推奨はケーブル適応径:6.6mm~13.0mmとなっておりますが
外皮膜の硬い工業用ケーブル「藤倉」などは13.0mmは厳しいと思います。
そういった意味では19364とは構造上も相性のいいケーブルとなります。
音質は題名の通り、フラット志向!
19364はタフピッチ銅導体なので色付けのないフラットな音傾向で
+ドレインワイヤ+銀箔シールドでノイズにも強い3芯2sqケーブルです。
プラグも純銅で「シャーシアース」仕様なので非常に標準的な
使いやすいケーブルかと思います。
電源ケーブルを初めて交換する方や、今の音を大きく変えずに
「スケールアップ」「ノイズ軽減」させたい方にオススメです。
以上いかがでしたでしょうか?
今、現状では当社のスタンダードモデルかと思います。
オーディオファンから楽器のアンプまで幅広く使って頂ける
万能ケーブルかと思います。
ぜひお試しください。
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