ご迷惑をおかけしています!
たまたま注文が入ったのでハンダ面公開したいと思います。
制作工程を見て頂いて接点のか細さを見てもらって大事に使って頂ければ幸いです。
また自作の参考にもなると思いますので合わせてご活用頂ければとおもいます。
まずL型ステレオミニから結線します。
2381を2本使って制作するので2本とも9mm外皮膜を剥いでアースを一緒に
束ねてグラウンドにハンダ付け、1芯×2本なので近い方にHOT,COLDをハンダ付けします。
ハンダの量はほとんどいらないのでケーブルのかしめ、
呼びハンダを最小限にとどめてハンダしましょう!
ハンダが終わればプラグを閉じてネジネジ2本を編んでいきます。
均等なピッチで寄っていくことを心がけましょう!
編み込みが終われば編み込み、スライダーのストッパーとして3φ 8mmの
熱収縮チューブを取り付けます。見えにくいですが赤丸についています。
こちらが終わればMMCXのスライダー、キャップ、熱収縮チューブを
ケーブルに通してMMCXのハンダに入ります。
3本に分けて少しでもバランス良く、強度も良し!
外皮膜を5~7mmほど剥いでアースを2分岐に寄ります。
MMCXは真ん中がHOT、外2本がグラウンドですがアースを2分岐して
左右にハンダ付けすることでバランスと強度を少しでも上げれるよう
工夫しています。シンプルにハンダしやすいのもありますが。
こちらもハンダは極小です。付けすぎると取る方が大変です。
グルーガンは必須ですね!しっかり根元から先端まで覆っていきます。
盛りすぎるとMMCXのシェルカバーが入らなくなるので気をつけて!
後は熱収縮チューブをグルーガンのボンドにひっつくように収縮されます。
熱収縮チューブがより引っ張り強度が増し、抜けにくくなります。
はい出来上がり!
そこまで難しい制作ではありませんが線が細い分、
細かな気遣いが必要なケーブルかとおもいます。
ぜひチャレンジしてみて下さい!
コメント