レコーディング、オーディオ用途に!
GOTHAM ゴッサム GAC-2111
XLR(オス)-TRS(ステレオフォン)
2本ペア 変換ケーブル!

ご迷惑をおかけしています!

隠れた名品だと思います!

メーカーサイトにあった謳い文句をそのまま頂きましたが

「本当にその通りだな」と思うケーブルです。


このGAC-2111に限らず、ゴッサム全般いいケーブルだと思うのですが

たまにしか注文頂かないので良さを解説させて頂きたいと思います。


2重シールドにビニルシールドでクリアな音質傾向!

構造としては2芯のバランスケーブルでMOGAMI 2549に似ている

ようですが全然違います。

  • 2重シールド (画像3.4) ノイズ対策。
  • ビニルシールド (画像5) 外来ノイズ対策。
  • 介在物 (画像2) 湿気防止。
  • 0.1mm径の裸導線28本構成 (画像7)
  • 外皮膜はポリウレタン (画像1) 静電気防止。

以上のように音質に有効な材料を使って工夫された構造です。

特に2重シールドはこのクラスで採用しているケーブルは少ないので

クリアな音質を好む方にはオススメのケーブルです。


導体線が筆のように細かい、柔らかな肌触り!

音質と関係あるのかわかりませんが筆のように柔らかいケーブルで

他のケーブルでは感じたことのない柔らかさです。


少しハイ上がりですが繊細な音がするのでしっかりセッティング

すれば綺麗な押し出しのあるサウンドが体感できます。


88760に勝るとも劣らないケーブル!

機器間のラインケーブルとしても人気のBELDEN 88760ですが

2111もクリアサウンドで音傾向もよく似ていて、取り回しも88760

よりいいですし、価格も若干高めですが大きな差はありません。


当社で完成品を購入するのであれば対抗機種として

ご検討頂きたいケーブルかと思います。


ただ他のブログでも書きましたが半田付けは圧倒的に88760の方が

楽なのでご自分で自作される方は88760をお薦めします。


以上いかがでしたでしょうか?

ゴッサムケーブルはネットで悪く書かれている方も

いらっしゃいますが普通にいいケーブルです。


全体的にクリアな傾向なのでモニター用途や機器間の

ラインケーブルとしてご検討してみてはいかがでしょうか?





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