アコースティックリバイブ取り扱い開始!
ずーっと気になっていましたがようやく代理店さんと
お話しして取り扱いすることとなりました。
カタログを見るとやはり高級メーカーですので高いケーブルばかり
でしたがまずコスパがよくて面白そうなケーブルだったので
すぐに取り寄せました。
PC-Triple-C導体採用!SPC-AV
PC-TripleCは素材にミクロン単位の不純物を取り除いたOFC(無酸素銅)を
使用し、鍛造によって素材を約80%まで圧縮し、導体密度を極限まで
高めると共に結晶粒界に方向性を持たせるという画期的な技術で
開発された世界初のオーディオ専用導体になります。
ミクロン単位の不純物の無いOFCは導体純度でPCOCCを上回り、
単結晶素材であるPCOCCでも避けられなかった内部空礫なども
鍛造によって無くなり、高純度・高密度の導体となっております。
また6Nなどの高純度銅でも縦方向の結晶粒界を電流が通る際の抵抗も、
電流の流れに沿った結晶粒界であるPC-TripleCでは発生しません。
あらゆる面でオーディオ用として理想的な新導体となっております。
HPより引用した文章になりますがオヤイデさんが過去にリリースして
絶大な人気を博したPCOCCより純度が高く、ゾノトーンさんのαシリーズで
採用している6Nで起こる抵抗もPC-TripleCでは発生しないとあります。
非常に価格から考えられないこだわり素材のように感じます。
単線の優位性についても詳しく解説ありました。
現在、市販のケーブルの殆どは撚り線と呼ばれる細い導体を
撚り合わせた構造となっております。
これは曲げ易さや取り回しの良さなどケーブルとしてのフレキシブル性を
重視しているためですが、この撚り線構造では細い導体と導体の間を
飛び交うストランドジャンプ現象と呼ばれる迷走電流の発生が避けられません。
この迷走電流はオーディオ再生音に対してノイズや歪み、付帯音や
刺激成分として現れてしまいます。 また市販の10m以上の長さの
LANケーブルが撚り線ではなく単線であることからも判る通り、
迷走電流によって情報の伝達が出来なくなってしまうことすらあります。
SPC-AVでは理論的に迷走電流の発生自体がない単線を使用しノイズや歪み、
付帯音や刺激成分のない純粋な伝送が可能となっております。
また絶縁材やシース、ケーブル構造を吟味することで単線とは
思えない柔軟な取り扱い易さも確保しております。
他のECショップではすでに大人気!
アマゾンでは販売している業者さんはいらっしゃいませんでしたが
他のECショップではすでに高い評価を得ていました。
導体線の質の良さや単線の優位性が音に好影響をもたらしているのが
感じれるレビューではないかと思います。
以上いかがでしたでしょうか?
アコースティックリバイブのHPにはまだ絶縁体に比誘電率と帯電率に
優れたPE(ポリエチレン)を採用している点などの記載もございました。
ここでは書ききれないのでさらなる詳細はHPにてご確認ください。
オーディオケーブルメーカーで言えば随分お値打ち価格かと
思いますのでぜひ試して頂きたいです。
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