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Amazon出店当初からのベストセラー!
もっと言えば個人事業時代のヤフオクでもこちらの商品は
人気で非常に付き合いの長いケーブルになります。
まず19364自体がノイズ対策がしっかりできており、
アルミニウム/ポリエステル箔シールド+ドレインワイヤを
アース線(緑)に結線すれば外来ノイズ対策もバッチリです。
胴体は無メッキ銅(タフピッチ)を採用しており、音の色付けも少なく
オーディオや業務用など電源ケーブルの”基準”となっている
代名詞的ケーブルです。
プラグとインレットも標準モデルを採用!
![](http://onkodo-blog.com/wp-content/uploads/2019/06/スクリーンショット-2019-06-28-11.12.13.png)
こちらも自作で大変ポピュラーなPANASONICのWF5018Kになります。
WF5018Kのプラグ小売でも人気で今現在はOEM先の明工社(ME2591)が
小売で人気です。(メーカー名、型番が違いますが同じ商品です。)
こちらのレビューでも確認できる通り、基本に忠実、プラグの作りがいい、
本来の特性を引き出す、オーディオ用途にも最適なプラグです。
当社の認識もレビューに近く、頑丈さ、耐久性、音質、工作しやすさ
全て平均点以上といった商品かと思います。ただ中には音質的に
ニッケルメッキだと少しハイに色付けがあるという方もいらっしゃいますが
当社の認識ではそこまで暴れることもなく、範囲内かと思います。
インレットの小売りでは少し酷評も頂いておりますが。
インレットにはSchurterの8101を採用しております。こちらは色々ご意見も
頂いておりますが総合的に考えるとWF5018Kに近いお買い求めやすい
標準的なインレットになると思います。
まず錫メッキされていることを嫌がられるお客様もいらっしゃいますが
無メッキ(黄銅)のものは錆が早いので最初はいい音のように感じるかも
しれませんがその後の音の持続性は低いように思います。
錫メッキされている方が性能は長く保たれやすいので業務用として
優秀なプラグかと思います。
低価格のインレットは全てPSE違反品!
正直なところ低価格帯のインレットは8101一択で他は全てPSE違反品に
なります。有名な同メーカーの4781もPSE違反品でメーカーより卸し
できない商品となりました。※Schurterの日本代理店様に直接お伺いして
います。秋葉原で販売しているようなものもほとんどがそうかと思います。
PSE認証が適応され、認証にコストがかかる分、プラグより需要の少ない
インレットの数は激減しました。ただPSEは安全基準をクリアしている
という証でもありますのでやはり8101になるのかなと思います。
以上人気電源ケーブルBELDEN 19364 WF5018K-8101でした!
つい最近も大手メーカーさんから22本ほど注文頂きました。
何に使用するのか非常に気にはなりますが感謝しかないです。
エンドユーザー様にも企業様にも長年愛され続けている要因が少しても
伝われば幸いです。
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