大大大ヒット商品!CANARE G03 ギターシールド!
当社ではこちらも半田付けしているのですがアマゾン競合他社はカナレの
既製品を販売しております。アマゾンではプラグとケーブルが同じであれば
カタログを共有しなければならないので同じカタログで販売しています。
既製品ではない当社の商品の精度が気になって購入できない方やDIYで半田付け
にチャレンジする方にぜひチェックして頂きたいです。
CANAREのプラグF15が少し変わった形をしています!
チップの上側が丸くなっており、平面ではないので上に乗せにくく、
SWITCHCRAFTの280に比べ、高さもあるので上に乗せる形で半田付け
するには難しい形となっております。
まずは外皮膜を剥き、編組シールドを解いていきます!
最初は外皮膜を10mm向き、編組シールドを自由に竹串かマイナスドライバーを
使用して解いていきます。根元までしっかり解くことが重要です。
綺麗に解いた編組シールドを1本に見えるように束ねて寄ります。
すると黒い皮のような物がありますのでこちらのみ9mmほど剥きます。
※(黒い皮)=導電性PVCというもので(マイクロフォニックス対策)通電性があるので
除去しないと芯線と接触すると接触不良となります。
黒皮を剥くと中から透明の皮膜が出てくるのでそこを5mmほど剥きます。
出てきた芯線を寄れば画像のような形に出来上がります。
続いてケーブルに予備ハンダを流します!
以上のようにケーブルに予備ハンダを流します。まず左のようにハンダをかしめて
その後にプラグに合わせてケーブルを調整(カット)します。芯線はハンダ面(F15のプレート)
ハンダ代が5mmなので4mmほどになるようカットします。画像では2mmほど
カットしました。またアースは透明の外皮膜の切れ目あたりでカットします。
カットがうまくいっているかどうかプラグに照らし合わせてみます。
すでに付いているかのようですがまだです。位置が悪いとハンダ付けは絶対に
うまくいきません。ここまでの作業でハンダが決まるといっても過言では
ないので綺麗によりしっかり形作りしましょう!
完璧なハンダ付けですね!
少なめのハンダでアース線の線並み?が見えているのが理想的です。
ホットも綺麗についていますね。こちらもハンダを付け過ぎないことがコツです!
以上いかがでしたでしょうか?
正直、当社のラインナップの中でも「真ん中より上」の少し難しい方に入ります。
これをブログ見ただけで半田付けできたらぜひ当社の門を叩いてください。
以上CANARE GS-6 (G03)のギターシールド半田付けでした!
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